そうじ祭り
掃除のやる気がでる話
そうじが持つ力

掃除のおかげで人生好転、どん底から脱出

このブログは、5ch(2ch)スレを元にした「掃除のやる気が出る話」の動画を紹介しています。掃除や片付けの作業用(聞き流し)としておすすめです。

動画内のエピソードを一部紹介

投稿主
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もともと家事が得意じゃなく、子供の頃から部屋はグチャグチャだった。そんな私でも結婚してくれる人がいて、子供まで出来た。

主人は優しくて、汚部屋に帰ってきても、「今日も育児ご苦労さん」と言って褒めてくれた。そんな優しかった主人が死んだ。

突然だったので、それを受け止められず、私は廃人のようになった。子供の面倒はほとんど母がみてた。何もかもやる気になれず、と言うか、掃除をするのが嫌だった。

だって、主人の髪の毛一本さえ捨てたくなかったから。リビングはゴミの山。虫が飛んでようがお構いなし。毎日死ぬことばかり考えていた。

いつも主人の部屋に入って、主人の匂いを嗅いで、面影を必死で探して泣いていた。毎日が地獄だった。

そんな生活が半年くらい続いたある日、ふと気付いた。主人が死んで半年以上経つのに、この悲しみはあの時のまま。

悲しみは時が癒すと言うのは嘘だっのか?私はこの悲しみが癒える事なく、このままあと何十年か生きなくてはならないのか?と。

気がつくと私は、ゴミ袋片手にあらゆる物を捨てていた。死ぬ気だったのかもしれない。よく覚えてないけど、無我夢中で掃除をしていた。

賞味期限が一年ほど昔に切れた食べ物の日付をみて、「この時はまた主人はげんきだった」とか。当時の私にとって家中の物全てが主人とリンクしていたので、声を上げて泣きながら捨てていた。

最後に主人の部屋を掃除した。そこはさすがにキツかった。袋に入れた物を、もう一度出す。何度も何度もそんな事を繰り返しながら、掃除した。

主人の遺品は最後に来ていた服上下だけ。主人の生きていた証としてこれだけは残して置いた。最後に掃除機をかけて、窓を開けた。

半年以上開けていなかった窓を久しぶりに開けたら、キンモクセイのいい匂いがした。私はまた泣いていた。だけど、それは悲しくてではなくて、懐かしくて。

やっと、思い出になった気がした。私は生きていけると確信した。これは去年の話。今年もキンモクセイの季節が来たから、ふと思いだして、書き込ませていただきました。

よくがんばったね。書き込んでくれてありがとう。
投稿主
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もう一つついでに。その後何ヶ月かしたら不思議な事があった。

あれから毎日そうじをする様になって、その日も主人の部屋だったクローゼットの中を掃除していた時、ヒラヒラと一枚のメッセージカードが落ちて来た。

そこには「いつもありがとう」と主人の字で書かれていた。日付は「母の日」だったけど、これはきっと天国の主人からだと思った。

だって、今まで一度も手紙なんか書いてくれた事がなかったから。独身の時でも書いてくれた事が無いのに。

それにここは何度も掃除した所。日付が母の日なのは主人の照れ隠しだと思うw。これは、主人からの最初で最後のラブレターです。

実はその後、唯一の遺品、生きていた証としてとって置いた主人の服を捨てました。

たまにさみしくなると、その服を引っ張り出して来たけど、隣で心配そうに見つめる息子の顔を見て、おかしくて笑ってしまった。だって旦那の顔と瓜二つだったからw

最後に、掃除はものすごい力があると実感しました。それも人を癒す力は絶大だと、私は感じました。

これからも、掃除を毎日楽しく続けて行きます!いつかまた主人からのサプライズがあるかもしれませんのでw

汚部屋でドカ食いして寝落ちして、こんな時間に起きてパソコンやってたら、号泣していた。

明日から頑張ろう。少しずつ掃除して、ダイエットも少しずつでもやろう。大切な人をこれからも大事にしよう。後悔しない人生を送りたい。

2ch暦ながいけど、はじめてレス読んで泣いてしまった。

 

他にも掃除のやる気が出る話がたくさんあります。動画はこちら↓↓↓